【※管理人・ルーチェがスタジアムに行った様子をまとめてみました。】
いよいよ訪れた2014年J3リーグ開幕戦。
ガイナーレ鳥取はホーム・とりぎんバードスタジアムにて
グルージャ盛岡との対戦でした。
【@試合前】11時30分ごろ、とりスタに到着
まずは飲食売店ブース「G's deli 2014」にて食事。
今日は晴れ間があったものの、風が冷たくとにかく寒い。
私も寒さに耐え切れず、普段は並ばない行列に並んで「りゅうほう」のラーメンをGET。
熱々のスープが美味しかったです。
【@試合直前】今日は気合を入れて、ゴール裏より観戦。
試合前のイベントはまず司会進行を務める新スタジアムナビゲーター・高地真吾さんの挨拶からスタート。
『ガイナーレ盛り上げ隊』に任命された、鳥取のご当地アイドルユニット『Chelip(チェリップ)』が挨拶をし、その後鳥取の平井伸治県知事も登場。
盛岡と鳥取の一戦を
「じぇじぇじぇとゲゲゲの戦い」と評していました。
相変わらず上手いことを言います。
【@いざ試合!】相手グルージャ盛岡は先発に
FW登録の選手を起用しないという明らかな堅守&カウンターサッカー。
鳥取としては何とか守備の壁を突破して先制点をもぎ取り、相手の戦法を改めざるを得ない状況にしたい所でしたが、なんだかうまくボールが繋がらない。
終始、そんなやきもきした試合でした。
それでもゴール前にボールがこぼれたりして、得点を匂わせるシーンもありましたが、逆にカウンターを喰らってヒヤリとさせられるシーンもあり。
結局、試合結果は
0-0 のスコアレスドロー。
シュート数は 鳥取8本 対 盛岡9本 で盛岡の方が1本多い結果に。
・・・せめてシュート数で圧倒して欲しかった。
グルージャ盛岡のNo.9高瀬選手の快速を飛ばしてゴールを貪欲に狙う姿が印象的な試合でした。
【@試合データ】2014年3月9日(第1節)
とりぎんバードスタジアム 観衆:3,962人
鳥取0-0盛岡(前半0-0、後半0-0)
ガイナーレ鳥取
GK 杉本
DF 馬渡 柳川 戸川 林(→廣田)
MF 倉貫 福王 横竹(→山本) 森
FW 住田(→谷尾) 岡本
グルージャ盛岡
GK 土井
DF 橋本 岡田 小林
MF 富井 松田 守田 林(→土井)田中(→斎藤)
FW 高瀬 吉岡(→征矢)
【@他会場の様子】さて、気になるのは他会場の結果。
AC長野パルセイロ 対 福島ユナイテッドFC の試合についてですが、
J3リーグ公式サイトにレポートが載っております。
第1節 長野 vs 福島:レポート
http://www.j3league.jp/news/2014/03/09/00000058/長野がJ3リーグ元年の開幕戦を白星で飾り、J2昇格に向けて好スタートを切った。9人でブロックを敷く福島の守りを崩すため、立ち上がりはあえて得意のパスワークを封印。中盤でボールを奪い、1トップのFW高橋 駿太をターゲットにして、シンプルにロングボールでディフェンスラインの裏を狙うと、これが17分に奏功。MF向 慎一のスルーパスに反応した高橋が右足でネットを揺らし、先制に成功した。その後は追加点こそ奪えなかったものの、高い位置からのプレスで相手を自由にさせず、危なげない試合運びでクリーンシートを達成した。
昨年度のJFL王者・AC長野パルセイロも堅守サッカーとの戦いだったようですが、きっちりと勝利しています。
また、シュート数を見てみても 長野10本 対 福島3本 と長野が強さを見せています。さすがは優勝最有力候補といったところでしょうか。
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勝ち点1は積みあげましたが、あくまでガイナーレ鳥取の目標はJ3優勝・J2復帰。その為にも次節こそ何とか勝利をあげて欲しいと願います・・・
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